人の体には毛細血管が張り巡らされています。その毛細血管は皮膚表面にあり、皮膚の最も外側にある表皮を通して見える場合もあります。毛細血管拡張とは、そういった肌の表面にある毛細血管が透けて見えてしまうことを言います。遺伝的に表皮の薄い人もいますが、加齢によって皮膚の皮下脂肪が減少することで見えてしまう場合もあります。毛細血管拡張は、表皮の薄い顔の部分に起こりやすいのが特徴です。
赤ら顔も同じように毛細血管が肌の表面に見えてきて全体が赤くなってしまうことです。赤ら顔の原因はさまざまですが、敏感肌・乾燥肌のように肌の弱い方は皮膚が炎症を起こし、赤ら顔になりやすくなります。またニキビ痕のように皮脂の炎症によって起こる場合もあります。
フォトフェイシャルは赤ら顔・毛細血管拡張に対しても効果が期待できます。赤ら顔・毛細血管拡張に対してはこれまでレーザー治療が行われてきましたが、レーザー治療の場合は、逆に毛細血管を傷つけてしまう恐れがありました。それに比べてフォトフェイシャルのIPLは、毛細血管にダメージを与えることなく、余分な毛細血管を縮小させ、赤ら顔・毛細血管拡張による肌の赤みを目立たなくします。
赤ら顔にはほかに、皮脂の分泌量が過剰になって起こるかゆみを伴う脂漏性皮膚炎や、極度の緊張や恥ずかしさを感じた時に起こる赤面症がありますが、いずれもフォトフェイシャルでは効きません。過剰なスキンケアが原因となって起こる場合もあります。